Tak皆さんこんにちは!
主にXで水族館写真を中心に投稿しているtakと申します!今回はZoo Portalの水族館特集ということで、個人的に好きな水族館の一つである葛西臨海水族園の魅力に迫っていきたいと思います!
葛西臨海水族園は、東京都江東区の葛西臨海公園の施設の一つです。最寄駅は京葉線 葛西臨海公園駅です。この水族館が一般的な水族館と異なるのは、運営元が東京都である点でしょうか。その恩恵もあり、入園料は記事作成時点で700円となっています。



激安!
しかし館内の展示には価格以上だと個人的に思います!今回の記事ではそんな葛西臨海水族園の魅力をフォトグラファー視点からもお伝えすることができればと思います!
まず水族園に入場すると美しいガラスドームが待ち受けています。このドームは著名な建築家である、谷口吉生氏
が設計した建築です。夏の昼間などはこのガラスドームが光を浴び、眩しいほど輝いています。


このガラスドームは水族館への入り口となっています。


ガラスドーム内のエスカレーターを下り館内へ入っていきます。


エスカレーターを下ると、外観以上に大きく感じる展示が待ち受けています。また、様々なエリアを再現した展示も並んでいる空間となっています。
ここからは私の好きな展示を写真と共に3つ紹介させて頂きます。
マグロの常設展示
1つ目は葛西臨海水族園のシンボルとも言える展示。全国でも珍しいマグロの常設展示があります。餌やりタイムでは普段は食材としてのイメージの強いマグロについての解説を聞くことができます。
また、この展示の両脇には椅子があり、マグロを眺めながら休憩することができます。


フォトグラファー目線では、マグロの流し撮りなどをすると楽しいと思います!餌やり後になると、水が濁ってしまうので、綺麗な写真を撮影したい場合には餌やり前に撮影することをおすすめします。


海藻の林
2つ目は海藻の林。カリフォルニア湾の環境を再現した展示です。葛西臨海水族園は、太陽光を取り入れる明るい展示が多いのですが、晴れの日のこの展示は格別な美しさに包まれています。


屋外のペンギン展示
最後は屋外のペンギン展示です。昨年の改修工事を終えて、ピカピカの展示となっております。ここには世界最小のペンギンであるフェアリーペンギンを含む様々なペンギンを鑑賞することができます。餌やりタイムもありますのでお見逃しなく!




最後に…
最後にこの水族館で撮影したお気に入りの写真を紹介します。






いかがでしたでしょうか。今回は葛西臨海水族園のご紹介でした。本水族館には海獣類などの大型哺乳類の展示はないものの、様々な展示があり見応えのある施設だと思います。
また、現在は大型の改修工事を行っており現在の展示を鑑賞できる期間も残りわずかとなっております。魅力たっぷりの水族館ですので、ぜひ一度足を運んでみてください。








