クイズでわかる!個性的な水族館たち!

わち🐙

みなさま初めまして!
水族館大好き、頭足類(タコやイカ)大好き大学生、「わち🐙」と申します!
全国の水族館、現在31か所訪問!

素敵なお友達

水族館なんて、どこも同じじゃない?

よく言われます。わかります。クラゲがエモい!魚がたくさん!イルカさんぴょんぴょん!

でも声を大にして言いたい、、、

全然違うよ!!!!!!!!!

ということで(?)今回は、私の写真フォルダから水族館の写真を引っ張り出し、個性的な水族館について学んでいきましょう!

この記事は2025年12月に執筆しており、展示は今後変更される可能性がございます。

第1問 (初級編)

ここはどこでしょう?

①鳥羽水族館 ②八景島シーパラダイス ③もぐらんぴあ ④神戸須磨シーワールド

ヒント:生き物の種類に注目!見れるのは日本でここだけ…!?

かわいいね!ぱやぱやだね!ふわふわだね!もちもちだね!

正解は、、、

①鳥羽水族館

アラスカラッコ(写真左)、ジュゴン(写真右)を飼育している水族館は日本でここだけ!

鳥羽水族館にはラッコやジュゴン以外にも、イロワケイルカ、アフリカマナティーなど激レアな海獣がたくさん飼育されています。

ぜひ訪問してみてください!

第2問 (初級編)

ここはどこでしょう?

①美ら海水族館 ②いおワールドかごしま ③海遊館 ④のとじま水族館

ヒント:とても大きな魚たち!どちらも同じ水槽の写真です!

わち🐙

でっけーーーー!!!!圧倒されるサイズ感!!!!

正解は、、、

③海遊館

ジンベイザメとマンボウが同じ水槽で泳いでいるのは日本でここだけ!

さらにこの水槽には、イトマキエイやシロワニなど大型の魚類がたくさん泳いでいます。

ぜひ訪問してみてください!

第3問 (中級編)

ここはどこでしょう?

①くじらの博物館 ②四国水族館 ③うみたまご ④美ら海水族館

ヒント:左のイルカ、変わった模様をしています!右の水槽は、変わった照明をしていますね…?

わち🐙

ちゅるちゅるちゅるちゅる、、、

正解は、、、

②四国水族館

左のイルカはマダライルカ!
日本で4館でしか飼育されていない激レアイルカです。
ちなみに注意書きにはこんなイラストが!?

さすがうどん県こと香川県です。

右の写真はアカシュモクザメ!
下からサメのシルエットを眺めることが可能であり、特有のボディラインや泳ぎ方を観察することができます。
ちなみに四国南側を流れる黒潮には、さまざまなサメ類が来遊します。この展示はそれを表現しているんですね。

ぜひ訪問してみてください!

第4問 (中級編)

ここはどこでしょう?

①箱根園水族館 ②加茂水族館 ③名古屋港水族館 ④うみの杜水族館

ヒント:どちらも冷たい海に生息する生物です!しかし、寒い土地にある水族館ではないのです…。

わち🐙

オレンジ色の船が見えるぞ!!かっこいい~~!!!!

正解は、、、

③名古屋港水族館

左の魚はスケトウダラ!

卵巣はたらこに、すり身はかまぼこなどに利用される身近な魚です。しかし、生体展示されることは非常に珍しいお魚なんです!

右の生物はナンキョクオキアミ!

南極海に生息するオキアミなのですが、なんと名古屋港水族館、世界で初めて飼育下での繁殖を成功させています。生きている姿は一見の価値あり!

ちなみに名古屋港水族館の隣には、南極観測船である「ふじ」が展示されています。名古屋港水族館は、南極に深い関わりを持つ水族館なのです。

ぜひ訪問してみてください!

第5問 (上級編)

ここからは上級編!写真1枚での出題です。答えられたら水族館マスター!?

ここはどこでしょう?

①葛西臨海水族園 ②アクア・トトぎふ ③長崎ペンギン水族館 ④アクアマリンふくしま

ヒント:お魚の周りにモヤモヤがありますね…?

わち🐙

このお魚、この水族館だからこそできる展示!ちっちゃい!かわいい!

正解は、、、

④アクアマリンふくしま

この展示はなんと!水槽内に海水と淡水が混ざり合い、塩分濃度の差が発生する汽水を再現しているのです!このお魚はボラで、実際の汽水域に生息しています。

ちなみにアクアマリンふくしまは、海から海水を、陸から淡水を、パイプを用いて給水しています。海水を贅沢に使えるアクアマリンふくしまならではの展示なのです。

ぜひ訪問してみてください!

第6問 (上級編)

最終問題!ここはどこでしょう?

①新江ノ島水族館 ②魚津水族館 ③浅虫水族館 ④竹島水族館

ヒント:顔の模様にご注目!

わち🐙

ギョギョギョ!!泣かないでね、、、

正解は、、、

①新江ノ島水族館

このお魚はナミダカサゴ(現時点での同定結果)!!

54年前に旧・江の島水族館で展示されて以来、日本で展示されることはありませんでした。しかし、2025年5月にさかなクンが定置網で獲れた個体を届けたことで、半世紀ぶりの展示が実現した超超激レア魚なのです。

12月現在は残念ながら展示を行っておりませんが、次の展示は未知数のため定期的に訪問し、展示の有無を確認してみてください!

最後に

皆様何問正解できたでしょうか!?

執筆しながら思ったのですが、

執筆中のわち🐙

難しくしすぎた…?

怒られたらその時はその時です。各地の水族館の個性は、そのまま面白さや魅力となります。
この記事をきっかけに、近くの水族館に足を運んでくださるととても嬉しいです!!
ここまで読んでくださりありがとうございました!さて次はどこの水族館にいこうかな?

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