動物園ニュース【2026年2月】〔下〕

こんにちは!生きものの語り部です。

このコーナーでは、日本各地の動物園が取り組む活動や、近日実施されるイベントを紹介する『動物園ニュース』を、月2回のペースで配信しています。

ぜひZoology Loreの過去記事や、前回の動物園ニュースもご覧いただければ幸いです。

到津の森公園「Itozu “春” Zoo 2026」開催

福岡県北九州市の到津の森公園では、2026年3月1日から5月6日まで、春の恒例イベント「Itozu “春” Zoo 2026 ~春の動物園~」が開催されます。

到津の森公園の春といえば、この「Itozu “春” Zoo」です。園内では2月末頃からミモザが咲き始め、その後ソメイヨシノや八重桜、梅、ハナミズキなどが順に見頃を迎えます。色とりどりの花々に包まれた園内は、この時期ならではの魅力にあふれています。

春は動物たちの行動にも変化が見られる季節です。気温の上昇とともに活動量が増え、屋外で過ごす時間が長くなる個体も多くなります。来園者にとっては、冬とは異なる生き生きとした姿を観察できる絶好の機会といえるでしょう。

到津の森公園は、自然環境と調和した展示づくりを重視してきた動物園です。季節の植物と動物を同時に楽しむ体験は、生きものが環境と密接に関わって生きていることを実感させてくれます。

名古屋港水族館を支える「寄付」

名古屋港水族館は、株式会社Regaliaから株式会社あいち銀行を通じて寄付を受けたことを発表しました。

今回の寄付は、地域社会への貢献を目的とした金融制度を通じて実施されたもので、水族館の公益的な活動に活用される予定です。飼育管理や展示、教育普及活動など、施設運営を支える重要な財源となります。

近年、動物園や水族館には単なるレジャー施設以上の役割が求められています。希少種の繁殖、環境教育、生物多様性保全への取り組みなど、その活動範囲は年々広がっています。一方で、動物福祉に配慮した飼育環境の整備や設備維持には多くの費用が必要です。

こうした背景から注目されているのが、寄付や支援制度です。企業による支援だけでなく、来園者が募金やサポーター制度を通じて施設活動に参加する事例も増えています。

動物園や水族館を訪れること自体が支援につながりますが、寄付という形で関わることで、生きものの保全活動をより直接的に支えることができます。今回の取り組みは、地域社会と水族館が協働して未来の自然環境を守る好例といえるでしょう。

まとめ

今回の記事では、2026年2月後半の動物園に関するニュースをお届けしました。
今後も、日本各地の動物園や水族館のイベントや出来事を、ニュースとして紹介していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

2025年から、当ブログを運営。動物園専門のメディアを目指しています。